一季出版株式会社

2020.08.24
2020/8/24 滋賀県ゴルフ場ではランドリー袋を200円で販売

7月1日からレジ袋有料化が始まったが、滋賀県ではゴルフ場支配人会で浴場用ポリ袋を廃止し、浴場用ランドリーバッグ販売を行うなど環境に優しい取り組みを行っていることを地元新聞でも報じられた。

彦根CC(18ホール、彦根市)はホームページで同県の支配人会で作ったポスターや取組みを掲載した上で、〝県支配人会では、地球環境の負荷軽減と琵琶湖の水質保全を目的として、環境に優しい取り組みを進めております〟と紹介し、この度、同倶楽部も浴場に設置しているポリ袋を6月30日をもって終了すると告知した。
また、併せて7月1日からロッカーキーホルダーへのスコアカードとペグシルの挟み込みを中止したという。必要な方は、ハウス内各所に設置しているので必要に応じてお持ち下さいと案内。乗用カートに搭載のGPSナビでもスコアを入力頂けるとしている。

浴場用ポリ袋の廃止に関しては、7月より「浴場用ランドリーバッグ」の使用を要請しており、同CCでは県ゴルフ場支配人会で統一制作したものを6月初旬に会員に無料で配布。県支配人会の多くのゴルフ場では同ランドリーバッグを200円で販売している。
同CCのショップ等ではレジ袋を使用していないという。

関連記事:2020/8/22 7月1日からレジ袋有料化、ゴルフ場でも案内

※「ゴルフ特信」第6531号より一部抜粋

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