2025.10.29
2025/10/29 九州地区2025年上半期入場者、前年比1・16%減少
九州ゴルフ連盟(GUK)は、2025年上半期(1~6月)入場者状況をまとめた。
それによると、GUKに加盟する8県192倶楽部の延べ入場者数は430万1692人で前年同期の435万2110人に比べ5万418人、1・16%の減少となった。3年連続のマイナスを記録している。
県別では、宮崎県(加盟18倶楽部)が延べ入場者数41万1964人で前年同期比2・10%の増加、沖縄県(14倶楽部)が42万4275人で1・54%の増加、福岡県北部地区(23倶楽部)が54万7485人で0・05%の増加、熊本県(34倶楽部)が70万3132人で0・58%減、佐賀県(15倶楽部)が34万7297人で0・84%減、鹿児島県(24倶楽部)が47万4730人で1・24%減、福岡県南部地区(25倶楽部)が60万4252人で3・39%減、長崎県(21倶楽部)が36万1511人で3・42%減、大分県(18倶楽部)が42万7046人で4・17%減となっている。
九州地区は、1月が2・04%減、2月が福岡県、佐賀県、長崎県で2桁減少する等で7・13%の大幅減、3月が1・77%減、4月が8・05%増で今年初めてのプラスを記録したが、5月には再び2・67%減とマイナスになった。
6月は、沖縄県で11・47%の大幅増加と好調だったが、その他の県で1~8%減少し、地区トータルの延べ入場者数62万7792人で前年同月比2・77%の減少だった。
