一季出版株式会社

2025.07.30
2025/7/30 九州地区1~3月入場者、前年比3・43%のマイナス

九州ゴルフ連盟(GUK)は、2025年1~3月の入場者状況をこのほどまとめた。
それによると、GUKに加盟する8県192倶楽部の延べ入場者数は203万7199人にのぼり、前年同期の210万9605人に比べ7万2406人、3・43%減少した。これで2年連続のマイナスを記録している。

県別の入場者状況をみると、宮崎県(加盟18倶楽部)が延べ入場者数21万6447人で前年同期比0・58%の増加となり、以下、熊本県(34倶楽部)33万1489人で0・58%減、沖縄県(14倶楽部)22万4270人で1・22%減、鹿児島県(24倶楽部)24万2776人で2・10%減、福岡県北部地区(23倶楽部)23万9296人で3・79%減、佐賀県(15倶楽部)15万5948人で4・69%減、大分県(18倶楽部)19万6870人で6・40%減、福岡県南部地区(25倶楽部)26万2135人で7・10%減、長崎県(21倶楽部)16万7970人で7・17%減と落ち込んでいる。
九州地区の1~3月は、1~2月が他の地区と同様に雪の影響を受けて1月が前年同月比2・04%減、2月には7・13%も減少した。3月については、熊本(1・96%増)、鹿児島(1・64%増)の2県で1%台の伸びをみせたものの、あとの県で1~4%減少し、トータル入場者数77万4387人で前年同月に比べ1万3914人、1・77%の減少となり、今年まだ一度も前年実績を上回った月がない。

関連記事:2025/4/28 九州地区2024年入場者、前年比1・79%のマイナス

「ゴルフ特信」第7216号より一部抜粋

過去のお知らせ一覧はこちら