四国ゴルフ連盟（ＳＧＵ）は、１～３月の入場者状況をこのほどまとめた。
それによると、ＳＧＵに加盟する４県57倶楽部の延べ入場者数は50万３８９５人で前年同期の50万１４４３人に比べ２４５２人、０・49％の増加となった。また、１倶楽部平均入場者数は８８４０人で、前年同期より43人増えている。

県別の延べ入場者状況は、高知県（加盟10倶楽部）が延べ入場者数10万８７７３人で前年同期比２・14％の増加、愛媛県（19倶楽部）が15万７５７０人で１・08％の増加、香川県（16倶楽部）が13万９６３７人で０・79％の増加と３県で前年を上回り、徳島県（12倶楽部）のみが９万７９１５人で２・60％の減少となった。
四国地区の１～３月をみると、１月は寒波に襲われ徳島県（９・90％減）をはじめ全県で５％以上減り７・69％の減少、２月は一転して高知県（９・32％増）を筆頭に全県で５％以上増え６・69％の増加となり１月の落込みをカバーする勢いだった。

３月は、徳島県が２・10％減と唯一前年を下回ったものの香川（５・20％増）、愛媛（４・30％増）、高知（３・56％増）３県で増加し、４県トータルでは延べ入場者数19万６０４２人で前年同月に比べ５８７７人、３・09％の増加と２カ月連続増加となった。

関連記事：2023/3/8　四国地区２０２２年入場者、前年比１・57％のプラスに

「ゴルフ特信」第６９２７号より一部抜粋