一季出版株式会社

2023.06.26
2023/6/26 2月全国プレー料金指数、94・4で4・1%上昇

総務省統計局が発表した令和5年2月の全国消費者物価指数(2020年基準、CPI)は103・6ポイント(以下P、生鮮食品を除く総合指数)で前年同月比3・1%上昇し、18カ月連続の上昇となったが、上昇幅は1・1P縮小した。政府の負担軽減策から電気代が5・5%減となるなど、エネルギーによる上昇幅が1・22P縮小、全国旅行支援もあり宿泊料の低下もあったが、生鮮食品を除く食料が歴史的な上昇となったという。

一方、全国のゴルフプレー料金(会員制ゴルフ場の平日ビジター料金=利用税含むGF)の2月の全国指数は94・4Pで、前年同月比は4・1%上昇し、11カ月連続の上昇となった。「東京都区部」の2月のプレー料金指数は94・1P(1万2257円)で12月まで続いた3カ月連続の下落が止まり、2カ月連続前年同月同となった。

小売物価統計による主要都市部の2月のゴルフプレー料金でみると、那覇市が1万4059円(前年同月比7・2%増)で最も高く、福島市が1518円(前年同月同)で低い。上昇率では62・3%増(2007円→3257円)の前橋市、下落率では22・5%減(3553円→2752円)の甲府市が目立った。
集計39都市のプレー料金は単純平均で5084円となり、前年の37都市での5188円と比べ2・0%の比較的大きな下落となっている。これは前年2月と比べ2都市が加わったことや一部都市で大きな下落があったためとみられる。

ちなみに、2月の全国ゴルフ練習料金は101・4Pとなり前年同月比1・2P上昇し1998年9月の101・5P以来の水準となった。当時のゴルフプレー料金は144・1Pだった。東京都区部の2月も101・5Pで前年同月比1・5P上昇となった。最安値水準は調査開始の1985年1月の69・5Pだった。
ゴルフ練習料金はこれまで増減がほぼなかったが、光熱費等の物価高で練習料金が上がったもの。4月から政府の負担軽減策が反映される可能性もあるが、その他の物価高で経費面の上昇は続きそうだ。

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「ゴルフ特信」第6924号より一部抜粋

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