一季出版株式会社

2022.11.07
2022/11/7 全国判明分8月入場者、前年比8・47%の増加に

全国判明分(41都道府県)の8月入場者状況が、各ゴルフ団体等の調べで判明した。
北から順にみると、北海道(北海道ゴルフリポート調べ、111コース)は延べ入場者数44万3519人で前年同月比1・81%の増加、東北地区(東北ゴルフ連盟調べ、102コース)は32万6411人で1・11%の減少、栃木県(県ゴルフ場協議会調べ、102コース)は36万4659人で7・16%の増加、東京都(都支配人会調べ、16コース)は7万1442人で2・30%の増加、山梨県(県支配人会調べ、38コース)は15万2421人で2・46%の増加、中部地区(中部ゴルフ連盟調べ、200コース)は79万4984人で5・74%の増加。関西地区(一社・関西ゴルフ連盟調べ、236コース)は95万1147人で7・43%の増加、中国地区(一財・中国ゴルフ連盟調べ、107コース)は36万397人で16・39%の増加、四国地区(四国ゴルフ連盟調べ、58倶楽部)は18万1589人で13・40%の増加、九州地区(九州ゴルフ連盟調べ、191コース)は69万7779人で21・66%の増加となっている。

関西以西では7~22%増と大幅な伸びをみせているが、昨年8月の天候不順による大幅減少の反動で回復している。唯一マイナスとなった東北地区は、日本海側の秋田、山形を中心に天候不順で下回った。
なお、1~8月の状況は、全国では1161コースで3229万6470人となり、前年同期(1165コースで集計)の3119万4649人に比べ110万1821人、3・53%の増加だった。天候不順が響く東北地区を除き、好調に推移している。

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※「ゴルフ特信」第6846号より一部抜粋

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