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2022.10.21
2022/10/21 首都圏等2022年上半期入場者、前年比1・76%増

首都圏等の2022年上半期(1~6月)の入場者状況が、このほど明らかになった。
東京都を除く10県(茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、神奈川、新潟、長野、山梨、静岡)のゴルフ場利用税に基づく入場者状況を調査し判明したもの。10県の施設数(ゴルフ場数)は840施設で、前年に比べ2施設、0・24%の減少となっている。

10県840施設の延べ入場者をみると、今年上半期は1743万4438人を数え、前年同期の1713万3154人に比べ30万1284人、1・76%増加し、2年連続のプラスを記録した。昨年(2021年)上半期の伸び率は、新型コロナウイルス感染拡大による減少からの反動で28・09%増加だった。
今年の上半期入場者数は過去5年間(2018~2022年)をさかのぼっても最も多かった(18年1615万6686人、19年1661万650人、20年1337万7837人、21年1713万3154人、22年1743万4438人=修正が入っているため既報当時の数値とは差異がある)。

県別の状況では、静岡県(92施設、前年同期比1施設増)が延べ入場者数187万3490人で前年同期比5・06%の増加、神奈川県(52施設)が134万4763人で4・21%の増加、栃木県(119施設)が241万2472人で3・83%の増加、埼玉県(83施設)が203万9717人で2・53%の増加、新潟県(42施設、1施設減)が45万1372人で1・60%の増加、山梨県(41施設)が80万9917人で0・70%の増加、茨城県(114施設)が272万2734人で0・38%の増加、千葉県(162施設、1施設減)が393万9401人で0・07%の増加、群馬県(68施設)が123万1907人で0・28%の減少、長野県(67施設、1施設減)が60万8665人で0・78%の減少という結果だった。群馬、長野両県で前年実績を下回ったが、1%未満の微減にとどまっている。

一方、1施設当たり入場者数については、10県トータルで2万755人で、前年同期の2万348人より407人、2・00%増加している。県別では群馬県を除く9県で人数が増加し、茨城県(2万2514人)、埼玉県(2万3217人)、千葉県(2万3357人)、神奈川県(2万4043人)で2万人を超えている。加えて、栃木、静岡両県が前年よりも700~800人ほど増え2万人を超えたことから、計6県が2万人台となった。施設数が減少した千葉、新潟、長野3県は1施設平均入場者が前年よりも増える一方、群馬県では前年と同じ施設数ながら延べ入場者が減っているので微減となっている。
首都圏の今年上半期は、1月が長野県を除き好調で前年同月比10・56%の増加と幸先良いスタートを切ったが、翌2月に雪の影響から10県全てで大きく落ち込んで13・71%の減少と1月の好調を相殺した。3月以降は、3月5・30%増、4月0・22%減、5月1・39%増、6月6・47%増となっており、コロナの反動で急回復した昨年同期(3月12・21%増、4月85・11%増、5月60・99%増、6月20・19%増)には及ばないものの堅調に推移しているといえるだろう。

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※「ゴルフ特信」第6840号より一部抜粋

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