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2022.09.12
2022/9/12 栃木、東京、山梨3都県上半期入場者、前年比約3%増

栃木県、東京都、山梨県の2022年上半期入場者状況が、各ゴルフ団体の調べで判明した。
それによると、栃木県(県ゴルフ場協議会調べ、102コース)は延べ入場者数214万8399人で、前年同期の207万4494人に比べ7万3905人、3・56%の増加、東京都(都ゴルフ場支配人会調べ、16コース)は46万5977人で前年同期の45万1198人に比べ3・28%の増加、山梨県(県ゴルフ場支配人会調べ、38コース)は75万2758人で前年同期の75万1327人に比べ1431人、0・19%の増加となった。3都県合計(156コース)では336万7134人で前年同期の327万7019人に比べ9万115人、2・75%の増加となっている。

3都県の今年上半期の実績をみると、1月は17・46%増(栃木17・47%増、東京11・72%増、山梨22・14%増)、2月は15・58%減(11・14%減、8・88%減、34・40%減)、3月は7・02%増(7・53%増、6・40%増、5・97%増)、4月は11・61%増(21・58%増、1・24%減、2・96%増)、5月は0・89%増(0・36%減、3・35%増、2・95%増)。6月は栃木6・32%増、東京都8・71%増、山梨県5・75%増と3都県とも5%を超える伸びをみせ、3都県トータルでは6・49%増となっている。
3都県の今年上半期は、1月に2桁増と上々な滑出しをみせたものの2月に雪で相殺。3月以降は、4カ月連続で前年を上回っており堅調に推移している。

関連記事:2022/5/21 栃木、東京、山梨1~3月入場者、トータル2・62%増

※「ゴルフ特信」第6828号より一部抜粋

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