一季出版株式会社

2022.05.21
2022/5/21 栃木、東京、山梨1~3月入場者、トータル2・62%増

栃木県、東京都、山梨県の2022年1~3月入場者状況が判明した。
都県別にみていくと、栃木県(県ゴルフ場協議会調べ、102コース)は延べ入場者数92万1018人で前年同期比4・20%の増加、東京都(都支配人会調べ、16コース)は21万3876人で3・04%の増加、山梨県(県支配人会調べ、38コース)は28万6705人で2・41%の減少となり、山梨県のみ前年を下回った。2019年同期より4年連続のプラスを記録(19年15・56%増、20年1・80%増、21年5・17%増)している。

3都県のトータルは、156コースで延べ入場者142万1599人を数え、前年同期の138万5240人に比べ3万6539人、2・62%増・17%の増加となった。
今年1~3月は、1月前年に比べ営業でたことから栃木17・47%増、東京11・72%増、山梨22・14%増、3都県17・46%増と大幅に増加した。2月は一転して昨年よりも雪に見舞われ栃木11・14%減、東京8・88%減、山梨34・40%減、3都県15・58%減。
3月は、下旬に雪が降りはしたが前年よりも営業できており、栃木7・53%増、東京6・40%増、山梨5・97%増、3都県7・02%増と好調に推移している。山梨県で1~3月累計が2%台の減少だったのは、2月の落込みが他2都県よりも激しかったためだ。

関連記事:2022/2/17 栃木、東京、山梨2021年入場者、2桁プラスを記録

※「ゴルフ特信」第6788号より一部抜粋

過去のお知らせ一覧はこちら