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2022.08.28
2022/8/28 東北地区2022年上半期入場者、前年比2・63%減少

東北ゴルフ連盟(TGA)は、2022年上半期(1~6月)の入場者状況を先ごろまとめた。
それによると、TGAに加盟する6県102倶楽部の延べ入場者数は、131万1239人で前年同期の134万6597人に比べ3万5358人、率では2・63%の減少となった。
県別では6県すべてで前年を下回っており、宮城県(加盟27倶楽部)が延べ入場者数45万3735人で前年同期比0・71%の減少をはじめ、以下、青森県(11倶楽部)が10万3796人で1・04%の減少、岩手県(18倶楽部)が18万575人で3・35%の減少、福島県(22倶楽部)が35万299人で3・85%の減少、山形県(10倶楽部)が10万4149人で4・46%の減少、秋田県(14倶楽部)が11万8685人で4・69%の減少と続いた。

東北地区の今年上半期は、年初から雪の影響が大きく1月0・79%減、2月36・74%減、3月が10日発生の福島県沖地震で数日のクローズに見舞われるなどで16・15%減となった。ゴルフシーズンを迎える4月に2・10%増と前年を上回るようになり、5月0・89%増、6月0・66%増と3カ月連続で前年を上回っているが、緩やかな伸びとなっている。
6月の県別は青森県(4・14%増)、福島県(2・26%増)、宮城県(1・69%増)、山形県(0・51%増)と4県で増加、岩手県(0・49%減)と秋田県(6・31%減)では雨の影響があった模様だ。

関連記事:2022/5/16 東北地区1~3月入場者、前年比19・06%の減少に

※「ゴルフ特信」第6822号より一部抜粋

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