一季出版株式会社

2022.08.13
2022/8/13 六甲国際パブリックコース(兵庫)にソーラーカーポート

六甲国際GCに隣接する六甲国際パブリックコース(9、H神戸市北区)にソーラーカーポートが設置され、5月31日から運用開始した。仮設機材の販売・レンタルの㈱タカミヤ(大阪市北区、東証プライム上場)が次世代型ソーラーカーポート「POGERO」を納入したと発表したもの。
「POGERO」(https://www.takamiya.co/product/detail/154)とは、再生可能エネルギー開発を事業とするシン・エナジー㈱とタカミヤが共同開発し、昨年5月より正式販売しているという。高強度で低コストな鉄骨造とし、一般的なカーポートと異なり、屋根葺材 (金属鋼板)の代わりに太陽電池モジュールをそのまま載せるシンプルな構造で、公共施設、商業施設、工場や店舗などの駐車場の屋根に設置が可能と紹介。自家消費太陽光発電により電力量料金の削減に寄与するとしている。

同コースに納入したカーポートは4台用×7基の28台分、発電出力は345W(モジュールベース)、設備容量79・695kW。モジュールはJAソーラー、モジュール枚数は33枚/基×7基=231枚。
同コースでは乗用カート充電用の一部に利用している。

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※「ゴルフ特信」第6817号より一部抜粋

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