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2021.08.22
2021/8/22 九州地区2021年上半期入場者、前年比15・36%増

九州ゴルフ連盟(GUK)は先ごろ、2021年上半期(1~6月)の入場者状況をまとめた。
それによると、GUKに加盟する8県193倶楽部の延べ入場者数は419万1237人で前年同期の363万3111人に比べ55万8126人、15・36%のプラスを記録した。また、1倶楽部当たりの入場者数は前年同期比2892人増の2万1716人となっている。
県別の延べ入場者状況は8県すべてで前年を上回っており、熊本県(加盟34倶楽部)が延べ入場者数65万1219人で前年同期比22・99%の増加、福岡県南部地区(25倶楽部)が61万590人で18・83%の増加、福岡県北部地区(23倶楽部)が53万9377人で17・99%の増加、佐賀県(15倶楽部)が34万8373人で17・93%の増加、大分県(19倶楽部)が43万3446人で14・53%の増加、長崎県(21倶楽部)が36万3648人で14・28%の増加、鹿児島県(25倶楽部)が48万7994人で13・47%の増加、沖縄県(14倶楽部)が40万4584人で11・52%の増加、宮崎県(17倶楽部)が35万2006人で1・10%の増加と続いている。

九州地区の今年上半期は、年初から雪の影響により1月6・01%の減少と落ち込み、2月が宮崎、沖縄両県で2桁減となるものの他の県では大きく増加しトータル3・54%の増加。3月以降は、新型コロナウイルス感染拡大により大幅減となった昨年の反動で3月10・66%の増加、4月48・08%の増加、5月20・23%の増加、6月20・80%の増加と4カ月連続で2桁の伸びをみせている。6月の県別は熊本県の31・92%増を筆頭に、福岡、佐賀、長崎、鹿児島4県で20%台の増加、大分県で10%台の増加、宮崎、沖縄両県で5%以上の増加となった。
なお、20%~50%増を記録した同地区4~6月入場者を一昨年(2019年)と比較すると、4月は5万895人増、6・95%増、5月は4万4425人減、5・51%減、6月は4万7106人で7・25%増となり、5月を除いては一昨年レベルを超えている。

関連記事:2021/6/9 九州地区1~3月入場者、前年比2・94%の増加

※「ゴルフ特信」第6683号より一部抜粋

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