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2021.08.08
2021/8/8 四国地区上半期入場者、前年比13・33%の増加

四国ゴルフ連盟(SGU)はこのほど、2021年上半期(1~6月)の入場者状況をまとめた。
それによると、SGUに加盟する4県58倶楽部の延べ入場者数は108万6327人で、前年同期(59倶楽部)の95万8523人に比べ12万7804人、率にして13・33%の増加となった。また、1倶楽部平均入場者数は1万8730人で前年同期に比べ2204人増加している。

県別の延べ入場者状況をみると、香川県(加盟17倶楽部)が延べ入場者数31万8155人で前年同期比15・78%増、愛媛県(19倶楽部)が33万1907人で14・85%増、徳島県(12倶楽部)が22万3120人で12・55%増、高知県(10倶楽部)が21万3145人で8・48%増と、4県すべてで前年を大きく上回った。
四国地区のこの伸びは、昨年の緊急事態宣言発出以降の落込みの反動増。ただし、一昨年(2019年)実績と今年のそれを比較すると、6月が0・35%増と前年並みになったものの4月1・72%減、5月5・80%減となっており、一昨年レベルに回復するまでには至っていない。

なお、6月の入場者は愛媛県17・69%増、香川県12・09%増、高知県7・56%増、徳島県6・54%増となっている。

関連記事:2021/2/27 四国地区2020年入場者、前年比1・78%の減少に

※「ゴルフ特信」第6677号より一部抜粋

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