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2021.05.11
2021/5/11 全国の2月判明分入場者、前年比7・47%のプラス

全国の2月判明分入場者状況が、各地区ゴルフ連盟や支配人会等の調べで明らかになった。
北海道及び一部関東等を除く40都府県が判明。北から順にみると、東北地区(104コース、TGA調べ)は延べ入場者数8万1939人で前年同月比11・39%減、関東3都県(栃木県、東京都、山梨県計156コース、栃木はゴルフ場協議会、東京と山梨は支配人会調べ)は44万9465人で4・07%増、中部地区(201コース、CGA調べ)は52万8250人で6・32%増、関西地区(238コース、KGU調べ)は75万6095人で14・62%増、中国地区(109コース、CGU調べ)は28万8896人で12・19%増、四国地区(58コース、SGU調べ)は15万7824人で9・02%増、九州地区(193コース、GUK調べ)は62万2001人で3・54%増。全国40都府県計1059コースでは延べ入場者数288万4470人となり、前年同月(1061コース集計)に比べ20万611人、7・47%の増加となっている。

2月は、土・日祝日が前年よりも1日少なく、東北や北陸で降雪の影響があったものの、トータルでみると今年は昨年2月の2桁増(15・80%増)に続き高い伸びをみせている。
1~2月累計では、40都道府県計1059コースで489万6971人となり、前年同期(1061コース集計)に比べ5182人、0・11%増となった。
1月は、土・日祝日の数が昨年に比べ2日も多かったものの、降雪に加え11都府県で新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の再発令で6・06%減少している。マイナススタートとなったが、2月の増加で累計が前年並みにまで回復している。

関連記事:2021/3/22 全国の2020年判明分入場者、新型コロナで約4%減

※「ゴルフ特信」第6634号より一部抜粋

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