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2021.05.10
2021/5/10  ロシアが北方領土の択捉島にゴルフ場含む温泉リゾート

ロシアが北方領土の択捉島でゴルフ場などのリゾート開発を計画していることが新聞紙上で話題となった。
択捉島のバランスキー山(指臼岳、標高1125メートル)の麓にスキー場やゴルフ場と温泉、ホテル(約700室)を備える通年型施設「エトロフ・リゾート」を5年で開発するというもの。

ロシア極東サハリン州の幹部の話として、「年間約6万人を誘客し、半分は外国人」を見込んでいるという。総事業費は約215億ルーブル(約320億円)で、ロシアのリゾート開発大手が中核となると伝わっている。
元々、温泉リゾートがあるらしいが、北方4島の人口は1万8000人ほどで、島外からの観光客をどう招き入れるかまではわかっていない。

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※「ゴルフ特信」第6633号より一部抜粋

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