一季出版株式会社

2021.04.15
2021/4/15 リソルHD第3四半期、売上高0・3%増、純利大幅増

リソルホールディングス㈱(今泉芳親代表取締役社長、東京都新宿区)は2月10日に、2021年3月期第3四半期(4~12月)の決算短信(連結)を発表した。
同期間の売上高は前年同期比0・3%増の163億91百万円で、営業利益は73・7%増の18億86百万円、経常利益は107・1%増の21億85百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は113・9%増の10億39百万円の利益と、増収増益を達成した。
同期間のセグメント別の経営成績は前年同期比で、ホテル運営事業が売上高62・6%減の31億42百万円、利益は11・8%減の42百万円、ゴルフ場運営事業が売上高28・1%減の27億38百万円、利益は66・1%減の32百万円、リソルの森(CCRC)事業が売上高11・3%減の15億96百万円で利益は1065・7%増の3億47百万円、福利厚生事業が32・9%減の6億84百万円で利益は81・8%減の13百万円、再生エネルギー事業が4107・2%増の10億51百万円で利益は62千円、投資再生事業が454・4%増の71億78百万円で利益は71・0%減の1億91百万円となった。セグメント別で売上に貢献したのは再生エネルギー事業と投資再生事業で、利益面ではリソルの森(CCRC)事業が大きく貢献した。

経営成績に関する説明では新型コロナウイルス感染症の影響により企業収益の大幅な減少や雇用情勢の悪化等、依然として厳しい状況がある中、同社グループではお客様への安全配慮及び従業員の安全確保を最優先とする対策に取り組みながら、WEBを中心とした宣伝強化、テレワーク向け商品企画、密を避けた商品・サービスの強化、GoToトラベルキャンペーン施策などを実行したという。

ホテル運営事業では、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け休館していたホテルの営業が順次再開し、GoToトラベルキャンペーン施策実行で一時的に業績の回復が図れた。ゴルフ運営事業では、屋外スポーツへの注目やGoToトラベルキャンペーン関連を活用した宿泊や飲食とのコラボにより個人集客ならびに売上が好調。グループ施設共通で使える「リソルカードG」会員へのイベント企画強化により会員来場比率アップにつなげたという。
リソルの森(CCRC)事業では、GoToトラベルキャンペーン施策による高価格帯商品・付帯売上の販売強化や新キャンプサイトエリア拡張など、各種施策の積極的な実施によりリゾート部門が好調。ゴルフ部門においても宿泊エリアとの相乗効果や新規正会員獲得の効果もあり好調に推移したという。さらに「Sport in lifeプロジェクト」の本格展開、「ゴルフバケーションクラブ リソルの森」の企画、「ウェルネスリタイアメントコミュニティ構想」推進などに取り組み事業の基盤強化を積極的に図ったという。

再生エネルギー事業では、福島石川太陽光発電所の発電量確保のための施策を確実に実施。投資再生事業では福島石川太陽光発電所第一設備の売却を実施したという。
説明によると、リソルの森(CCRC)事業や再生エネルギー事業が経営成績を押し上げた結果となっている。
なお、同社はリソルグループが昨年12月25日に㈱東京ベイサイドリゾートの新設会社株式譲渡による事業承継に基づき、今年4月1日から亀山湖CC(18ホール、千葉県君津市)の運営を開始することを2月17日に発表した。
同CCについては、亀山湖周辺の自然美を全周に望むことができる眺望の素晴らしい丘陵コース、圏央道・木更津東IC及び館山道・君津ICから25分で、東京・横浜・川崎方面の川崎浮島JCT(東京湾アクアライン)から50分と紹介している。

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※「ゴルフ特信」第6622号より一部抜粋

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