一季出版株式会社

2021.04.13
2021/4/13 PGMグループの石岡ゴルフ倶楽部(茨城)で全従業員接遇研修

PGMグループは昨年12月1日にグループ入りした石岡ゴルフ倶楽部(18ホール、茨城県小美玉市)において、全従業員対象の接遇研修を2日間に分けて行い、その模様をメディアにも公開した。
研修は1回あたり2時間30分に及び、12~24名に分けて6回実施された。PGMは昨年4月に、接遇の向上によりサービスと商品価値の向上を目的とした品質向上グループを立ち上げた。石岡GCは4月からハイエンドブランドのグランPGMとして運営する方針で、航空業界の接遇レベルをお手本に統一化を図る狙い。
講師役の品質向上グループでは「接遇」とはお客様の望んでいる一歩先の承認欲求を満たすこと、お客様の期待を超えるサービスと定義し、お客様にまた来てもらうサービスを常に表現し提供することがグランPGMの目指しているものとして、日本一礼儀正しい、洗練された接遇を求めた。そして笑顔などCS5原則を復唱し、正しい敬語やクッション言葉、仕草などを学んだ。

PGMグループではサービス評価の客観的指標として、同社の顧客アンケートや予約サイトの口コミ評価ポイントをゴルフ場、グループ企業毎に集計し、時系列でグラフ表示している。グランPGM12コースの平均は他のグループよりも高いが、石岡GCにはグループをリードするほどの期待をかけているという。
同GCでは現在、コース内の樹木を伐採するなどクラブハウス2階のレストランから見える眺望も明るくなっており、ソフト・ハード面での本格変化は今年4月からとなる。

関連記事:2021/1/30 PGM、石岡ゴルフ倶楽部(茨城)など4コースの運営開始

※「ゴルフ特信」第6621号より一部抜粋

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