一季出版株式会社

2020.06.22
2020/6/22 全国建設中ゴルフ場20カ所、特段の動きなし

例年調査している新規のゴルフ場建設は特段の動きがなかった。
4月中旬段階で集計した建設中ゴルフ場計画は全国で19カ所で昨年同期の20カ所に比べ1カ所の減少(29年連続の減少)となった。都道府県別の建設中ゴルフ場数は福島県が3カ所、北海道と千葉県がそれぞれ2カ所、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、山梨県、滋賀県、山口県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、鹿児島県各1カ所となった。東西別では、東日本が12件で前年比1件減、西日本が前年と同じ7件だった。

建設中ゴルフ場の半年間の動きでは、建設再開はなく、建設中から事業廃止もなかった。
また認可未着工ゴルフ場計画は全国20カ所で、昨年同期と変わらない。都道府県別では、和歌山県が3カ所、北海道、福島県、茨城県、長崎県、鹿児島県が各2カ所、千葉県、京都府、兵庫県、山口県、徳島県、大分県、熊本県が各1カ所となった。東西別では、東日本が7カ所、西日本が13カ所。
認可未着工も、この半年間で動きはなかった。
現在建設中や認可未着工として残っているゴルフ場計画は、平成2年から12年までに開発許認可を取得しているが、バブル崩壊後の長期景気低迷によってゴルフ場開発の目途がつかないうえ、メガソーラーをはじめとした事業転用も思うように進んでいない。

開発や計画がとん挫して20年以上も塩漬け状態が続いている中、ユニマットグループの沖縄・石垣島での仮称・石垣リゾート&コミュニティ計画(18ホール計画、㈱ユニマットプレシャス)が唯一進展しそうな状況にある。同グループによると、個別法の許認可がまだクリアしていないとしている。

関連記事:2020/1/4 全国建設中ゴルフ場19カ所、動きなく廃止のみで減少

※「ゴルフ特信」第6508号より一部抜粋

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