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2020.06.09
2020/6/9 九州地区1~3月入場者、前年比2・54%減

九州ゴルフ連盟(GUK)は、2020年1~3月の入場者状況をこのほどまとめた。
それによると、GUKに加盟する193倶楽部の延べ入場者数は189万3419人で、前年同期の194万2833人に比べ4万9414人、2・54%減少し、2年ぶりのマイナスを記録した。また、1倶楽部平均入場者数は前年比256人減の9810人となり、1万人を割った。
県・地域別でみると、大分県(加盟19倶楽部)が延べ入場者数18万4327人で前年同期比1・66%増加、福岡県南部(25倶楽部)が26万414人で0・63%増、佐賀県(15倶楽部)が14万8925人で0・41%増、福岡県北部(23倶楽部)が23万991人で0・43%減、沖縄県(14倶楽部)が22万7366人で1・53%減、長崎県(21倶楽部)が15万6831人で4・16%減、熊本県(34倶楽部)が27万5060人で4・76%減、宮崎県(17倶楽部)が18万8147人で5・66%減、鹿児島県(25倶楽部)が22万1358人で7・64%減と続いた。

九州地区の1~3月は天候に恵まれ、1月12・85%増、2月19・01%増と2カ月連続で2桁増を記録。3月は宮崎(前年同月比11・96%減)、鹿児島(11・52%減)両県で2桁減となるなど8県すべてで前年を下回り、トータルは沖縄県で約5%減少したものの7県で1~4%増加となりトータル7・14%減と大きく落ち込んでいる。

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※「ゴルフ特信」第6502号より一部抜粋

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