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2020.05.16
2020/5/16 日本ゴルフツアー機構(JGTO)青木功会長が再任

日本ゴルフツアー機構(JGTO)は3月25日、都内のホテルで第8回定時社員総会及び臨時理事会を行った。役員改選期に当たり、青木功会長が再任となった。
青木会長以下の役員については、新井直之(日本ゴルフトーナメント振興協会専務理事)、石川遼両副会長、上田昌孝専務理事(公益社団法人会社役員育成機構理事ほか)も再任となった。理事は、深堀圭一郎プロが退任し池田勇太、市原弘大両プロが就任、その他12名は再任となっている。任期は2022年までの2年間。

定時社員総会及び臨時理事会では、「継続性のあるトーナメントの数を増やし、男子ツアーを活性化させる」をJGTOの普遍的目標を再確認する一方、向こう2年間の方向性として①ガバナンスのさらなる強化と執行担当理事の役割の明確化、②事務局長職務の内製化およびJGTOの経済的自立、収益力強化に向けた経理、予算管理、労務管理機能の充実、③選手会とのコミュニケーションの大幅改善、④トーナメント運営の更なる効率化、透明性の確保、競技委員の育成、⑤広報体制強化--を示した。

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※「ゴルフ特信」第6493号より一部抜粋

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