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2020.03.03
2020/3/3 PGA、コスモヘルスカップシニアの新規開催を発表

公益社団法人・日本プロゴルフ協会(PGA、倉本昌弘会長、東京都港区)は21日、都内でPGAシニアツアー競技を新規で1試合開催すると発表した。
大会名称は「コスモヘルスカップシニアトーナメント2020」(賞金総額3000万円、優勝賞金540万円)で、11月13日から14日までの2日間開催する。会場は未定。同大会を主催するコスモヘルス㈱(鈴木優輔社長、資本金1億円、東京都港区)は、1984(昭和57)年に創立し予防医療機器の研究・開発・販売を事業として行い、2019年の売上高は106億円で業界トップという。

一方、昨年12月に発表した今年度のシニアツアー競技について一部変更があった。
11月13~14日に開催するとしていたエリートグリップシニアオープンが、コース調整がつかず開催中止となったほか、静岡県の太平洋クラブ御殿場コースで開催の「マルハンカップ太平洋クラブシニア」が8月29日~30日に、広島県の広島CC西条コースで開催の「スポーツ振興広島シニア」が9月3~4日にそれぞれ開催日程が決まったとしている。その他PGA競技では、飯能GC(埼玉県)で開催する「PGAティーチングプロ選手権大会ゴルフパートナーカップ」の日程が10月6~7日に決定した。

関連記事:2020/1/20 PGAシニアツアー、2020年度は18試合の開催決定

※「ゴルフ特信」第6469号より一部抜粋

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