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2020.02.27
2020/2/27 ローズゴルフクラブ(滋賀)2月24日に関西シクロクロス大会

パブリックのローズゴルフクラブ(18ホール、滋賀県甲賀市)は、2月24日(月曜日・祝日)に「関西シクロクロス特別戦」と題して、ゴルフ場内に自転車オフロード競技用のコースが新設され、レースのイベントにコースを提供する。
シクロクロスはフランス語読みで、自転車のオフロード競技を意味する。競技団体の関西シクロクロス実行委員会が作成した参加者募集の案内によると、約25年間の歴史で初めて営業中のゴルフ場を舞台にして開催することが決まったという。

普段は公園や河川敷を舞台にして自転車競技を開いているが、今回はゴルフ場運営会社の全面協力に加え、世界のシクロクロスを熟知する現役選手のコース監修で〝くねくねと折り返すことのないコースは、ゴルフ場の起伏を巧みに取り入れ、スピーディで本格的なワールドクラスのシクロクロスレースの魅力を楽しんでもらえること間違いありません。もちろん初心者にとってもこれまでにない面白いコースとなる予定です〟と紹介している。

ゴルフ場従業員によると、「(フェアウェイ、グリーン、バンカー以外の)ラフやホール間の山林を利用した約3キロのコースになるようです。一般・ゴルファーの方は入場できませんが、関係者や参加者で約600名の参加が予定されています。そのためゴルフ場はレストランだけ営業します」と話している。オーナーとなった会社(㈱沖潮開発)の従業員が同競技を行っていたのが縁で、同ゴルフ場が協力することになったという。
ちなみに、同競技は同じ実力者同士が、安全に競えるための細かなクラス分けがされており、同実行委員会が募集しているエントリー費用はU23以上の年齢が4960円、それ以下等が1900円。競技用の自転車があれば初心者でも参加できるが、ゴルフクラブよりも高額だ。

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※「ゴルフ特信」第6467号より一部抜粋

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