一季出版株式会社

2019.09.06
2019/9/6 ゴルフ参加率、40~50代中心に次世代の伸び目立つ

「レジャー白書2019」(公益財団法人・日本生産性本部の余暇創研、定価=7000円+税)が発行され、ゴルフ(コース)やゴルフ(練習場)での男女年代別参加率や構成比が明らかになった。平成30年1年間でゴルフ場でプレーした人は前年と同じ6・7%で、「ゴルフ人口」も前年と同じ670万人であった。ゴルフ練習場は参加率が前年から0・3ポイント上昇し6・6%となり、ゴルフ練習場人口は30万人増の660万人であった。
男女年代別の今回の結果では、ゴルファーの高齢化だけではない新しい傾向が生まれてきた。

コース参加率で最も高いのは、男性(男性全体で10・9%)の中でやはり70代の19・3%だが前年より3・5ポイント減、次の60代も3・3P減の16・2%、50代も0・2P減の13・1Pとシルバー世代が振るわなかったが、40代が3・2P増の10・1%と上昇、30代は5・6%で変更なく、20代は1・3P減の3・1%と振るわなかった。10代は1・0P上昇し、2倍の2・0%となった。
また男性はゴルフ練習場でも70代の18・4%(1・6P上昇)に次ぎ、50代が2・9P増で13・8%となるなど存在感を増している。
これが女性になるとさらに顕著で、コース参加率では50代が前年比2・2P増で4・6%となりトップ。70代3・8%(1・8P減)、60代3・2%(0・2P減)を上回った。次が30代2・6%(1・3P増)、20代1・5%(1・0P増)、40代1・0%(0・3P増)など。ゴルフ練習場でも50代が前年比1・8P増の4・2%となりトップ、次が2・6P増の30代で3・9%、以下70代3・8%(1・4P減)、60代2・5%(0・2P減)、40代2・0%(1・7P増)、20代1・5%(前年同)で、10代は2・2Pも大きく落として1・0%にとどまった。

男性は40~50代、女性は50代や30代がゴルフでの存在感を高めている。若い頃ゴルフの経験があったり、消費行動が高いと知られる。逆に女性40代はゴルフに関しては子育てや教育面で活発になれないのかも知れない。
これで男女ゴルファーの構成比は、コースが男性80・2%、女性19・8%、ゴルフ練習場は男性78・2%、女性21・8%となった。

ゴルフ場支配人会などは女性のゴルフ場来場者比率20%を目標としており、人口比率は近づいた。

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※「ゴルフ特信」第6408号より一部抜粋

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