2025.08.08
2025/8/8 サービス産業動態統計、2月ゴルフ場売上高8・7%減相当
総務省統計局は、サービス産業動態統計調査2025年2月速報を発表した。サービス産業全体としては2月の売上高は34・84兆円。前年同月に比べ4・3%の増加で、40カ月連続の増加となった。
以前の詳細な売上高や利用者を集計していた経済産業省特定サービス産業動態統計調査は終了したため、ゴルフ場などの特定サービス産業は、1月に引き続き特別集計の参考表として速報(直近3カ月)では売上高推計値のみの発表となった。
この2月速報で、ゴルフ場の売上高は431億39百万円で、以前の調査から推計したとされる24年2月の売上高と実数を比べると8・7%の減少となった。2月の全国40都道府県ゴルフ場入場者数は13・2%減であったことから首都圏主要県が押し上げていると推測されるためほぼ想定の範囲であった。ちなみに1月は動態統計で売上高0・5%増、1月ゴルフ場入場者数は3・7%減であった。
2月は関東以外降雪なども多く、またコロナ禍での行動抑制が解けて、旅行など幅広いアクティビティに分散した結果とも考えられるが、遊園地・テーマパークは2月も2桁増で22・1%相当の増加があったものと推計できた。その一方で、ボウリング場(12・2%減)やゴルフ練習場(10・8%減)など屋内で行えるスポーツが2桁減となるなどレジャーがより選好される傾向が出てきているようだ。