2025.08.09
2025/8/9 クラブハウスのリニューアル、この3年で50コース以上
平和グループの㈱アコーディア・ゴルフ(三好康之代表取締役社長、東京都)を筆頭にクラブハウスをリニューアルするゴルフ場が増えており、本紙ではハウスリニューアルをニュース等で公表したゴルフ場を数えたところ、この3年ほどで50コース以上にのぼることがわかった。
その大半がアコーディア・ゴルフで、同社は2019年に「日本一女性にやさしいゴルフ場」として、リニューアルオープンした四街道GC(千葉)の成功例もあって、開場から30年~50年を経過した各ゴルフ場のクラブハウスを、改装により、施設老朽化の解消やスポーティーライクなデザインの見直しを図るとともに、ゴルファーの利便性を向上させ、特に女性が使いやすい、明るく清潔感溢れる施設に変わっていると説明してきている。集計した2023年から最近までで44コースがリニューアルを公表した。
4月に入ってもこだま神川カントリークラブ(18ホール、埼玉県)のクラブハウス改装を報告、「岩と水~クラブハウスからコースin~」をコンセプトに、近隣の自然環境やコースとクラブハウスとの一体感のある、趣向を凝らした設計という。また別に昨年10月にグループ入りした和木ゴルフ倶楽部(18ホール、山口県)を開場30周年を迎える今年10月を前に〝幸せを運ぶ青い蝶「ユリシス」〟をモチーフにクラブハウスを改装し、リニューアルしている。
同社のリニューアルゴルフ場紹介ページでは関東・甲信越28コース、中部・北陸1コース、近畿7コース、九州・沖縄11コースの計47コースを紹介している。
その他のゴルフ場ではJGM霞丘GC(茨城)などがリニューアル。静岡カントリー島田Gコース(静岡)など新クラブハウス建設中のコースもいくつかある。大規模でなくとも女性施設やロッカー、トイレ等を中心に老朽化したクラブハウス等の施設を改修する動きが多くなっている。
またPGMとアコーディア・ゴルフが夜間営業を増やしている。
アコーディア・ゴルフは今年6月13日より、アクアラインGCと東千葉CC(共に千葉県)にて「Night Golf(ナイトゴルフ)」を開始する。同グループでの夜間ゴルフは5コースとなる。
PGMでは昨年夏に2コース、昨年12月にザ・インペリアルCC(茨城)、今年3月に武庫ノ台Gコース(兵庫)と東広島CC(広島)で「Night Golf」を開始した。夜間ゴルフはこれでグループ12コースとなる。
PGMによれば、夜間利用者は日中の利用者に比べて40歳代以下の年齢層や女性の割合が増加しているとして、今以上に若年層や女性に親しみを感じてもらうため、呼称を「Night Golf」に統一にしたと発表している。
平和グループの2社は、いよいよ施策面でも足並みを揃えてきた。