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2026.06.20
2026/6/20 JGTO、ツアー運営及び事業を担うJ-Tourを設立

一般社団法人・日本ゴルフツアー機構(JGTO、東京都港区、諸星裕会長)は3月26日、㈱ジャパン・プロゴルフツアー(J-Tour、東京都港区、津坂純代表取締役社長)を今年3月17日付けで設立したと発表した。
J-Tourは、4月から㈱日本産業推進機構(NSSK、東京都港区、津坂純代表取締役社長)と連携しツアーの運営・育成及び事業(企画・運営・改善・事業収益化)を担う。これまでツアーを管理、統括してきたJGTOは、選手管理及び競技管理に専念する。両者が役割分担することで、運営体制の明確化と機動性の向上を図るとしている。
日本男子プロゴルフツアーの潜在的価値を現代の市場環境で最大化するためJ-Tourを設立、株式会社組織としての機能性を活かし、戦略的な投資とマーケティング施策を展開するという。

ビジョンと戦略としては、視聴・観戦エンゲージメントの最大化をプロジェクトのコア目的に掲げ、①ファン、スポンサーの獲得に向けたエンゲージメント強化(トーナメントを年に一度、家族・ソロ・地元企業が楽しめる地域密着型イベントに、オフシーズンのプロアマイベントを含めた新たな大会開催)、②メディア・コンテンツの量産とデータ基盤の活用(メディアセンターの立ち上げ、いつでも気軽に、観たいものを観れる環境に)、③選手や周囲のサポーター向けの支援(ビジネスパーソンとしての研修、福利厚生の導入、ツアー参戦費用の一部負担、セカンドキャリア支援)、④その他の重要施策(設備資材の集中購買、周辺事業のM&A)--といった柱を軸に、ツアーの活性化だけでなく包括的なアクションプランを実行していく。具体的な資金使途は現在精査中としているが、今後5年から10年で100~150億円程度の成長投資をする予定だ。
J-Tourは2027年から本格始動し、同年シーズンのツアーから㈱みずほフィナンシャルグループ(東京都千代田区)がタイトルスポンサーに就任したことも発表された。

3月26日に都内ホテルで開かれた記者発表会には、JGTOの諸星裕会長、倉本昌弘副会長、ジャパンゴルフツアー選手会の阿久津未来也選手会長、谷原秀人選手副会長、NSSKの津坂純社長、徳山一晃シニアパートナー、㈱みずほフィナンシャルグループの足立龍生常務執行役員が出席した。冒頭で諸星会長は「去年2月に津坂さんと出会い、男子ゴルフ界が置かれている立場、財務状況、財務基盤などを話していく中で、一緒に何かやってみようじゃないかということになった。約1年間、JGTOとNSSKとがそれぞれプロジェクトチームを作って準備を進めてきた。素晴らしいものができそうで興奮している。日本の男子ツアーが確かな土台で伸びていくことができると確信している」と述べた。一方、NSSKの津坂社長は「投資および経営管理のプロフェッショナルとして、J-Tourへの徹底的な関与とガバナンスの構築をコミットいたします」などとコメントしている。

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「ゴルフ特信」第7349号より一部抜粋

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