2026.06.19
2026/6/19 スコア向上の鍵は「道具」?上位者ほど投資額増える
ゴルフクラブのシャフト製造・販売の㈱グラファイトデザイン(埼玉県秩父市)は、2026年2月20日から21日にかけて全国の20歳~69歳の一般ゴルファー1000名を対象に実施した「ゴルファーの意識・実態調査2026」の結果を公表した。
本調査により、ゴルファーの74・2%が現在のスコアに満足していない現状や、上達に向けた投資意識の実態が明らかになった。技術面では全回答者の68・1%が「まっすぐに打てないことが多い」と回答しているが、平均スコア89以下の層ではこの割合が37・0%にとどまっていて、スコアレベルによる課題感の差が顕著に表れている。上達のために取り組んでいる内容については、「練習場に通う(46・2%)」や「ゴルフ動画をみる(36・0%)」が上位を占める一方で、平均スコア89以下の層では「自分に合ったゴルフクラブを探す(37・0%)」や「自分に合ったシャフトを探す(34・8%)」といった道具選びを重視する傾向が全体より10ポイント以上高い結果となった。
シャフトに関する意識調査では、全回答者の80・2%が「ベストなシャフトは人によって違う」という認識を持っており、実際にスコアアップのためにシャフトを交換した経験がある人は45・6%にのぼっている。この割合は平均スコア89以下の層で66・3%に達しており、交換した人の76・1%が「シャフトのみ」を交換している。また、クラブ本体の交換経験についても平均スコアが良い人ほど高くなる傾向があり、89以下の層では78・3%が交換経験を有している。費用面においては、1ラウンドにかける費用が平均1万7941円、年間の練習場代が平均5万2720円、ファッション費用が平均4万1456円といずれも前年調査から増加しており、ゴルフ関連支出の物価上昇や投資意欲の向上が見て取れるとしている。
ゴルフクラブにこれまでにかけた費用の総額は、全体平均で45万3660円となり、平均スコア89以下の層では平均76万4576円と、全体を30万円以上上回る結果となった。一方で、今後のスコアアップのためにゴルフクラブにかけてもいいと思う費用は、全体平均で8万805円、89以下の層では15万226円となっており、上達に対する投資意欲の高さが現れている。
このほか、ゴルフにおける「あるある」経験の調査では「ショートホールでワンオンしたのにパットが決まらない(29・1%)」が首位となった。また、一緒にラウンドしたい人物の項目では、男性芸能人で明石家さんまさん、女性芸能人で綾瀬はるかさん、プロゴルファーでは松山英樹選手と渋野日向子選手がそれぞれ1位に選出された。
