2026.05.09
2026/5/9 景気ウォッチャー1月、先行きDIが急上昇
内閣府は2月9日、『景気ウォッチャー調査』の令和8年1月調査結果を公表した。
それによると、北海道から沖縄までの全12地域で『現状判断』に回答したゴルフ場関係者は7地域(12月6地域)計11人(12人)あり、最高評価の〝良くなっている〟は0人(0人)、〝やや良くなっている〟は1人(4人)、〝変わらない〟は3人(2人)、〝やや悪くなっている〟は4人(4人)、〝悪くなっている〟は3人(2人)。現状判断DIを独自に算出すると令和8年1月は29・5で前月の41・7に比べ12・2ポイント(以下、P)と大幅に低下。低下は2カ月連続で、昨年8月(29・5)以来の水準だった。
1月は、降雪や積雪、寒波の影響から「来客数が前年比で5%減少」(南関東地域、経営者、悪くなっている)、「来客数の動きが悪い」(九州地域、従業員、やや悪くなっている)と厳しく、来場者数は上回ったものの「単価は前年比99%とマイナス」として〝やや悪くなっている〟(北関東地域、従業員)と判断するウォッチャーもいた。物価高の影響で低迷しているのを理由に悪いと判断するウォッチャーも多い。唯一、東北地域のウォッチャー(支配人)は「他社のゴルフ場では来場者数が増えている」ことから〝やや良くなっている〟と判断した。
一方、『先行き判断』は7地域(12月8地域)のウォッチャーが回答した。最高評価の〝良くなる〟との判断は0人(0人)、〝やや良くなる〟は5人(3人)、〝変わらない〟は5人(5人)、〝やや悪くなる〟は1人(7人)、〝悪くなる〟は0人(0人)となり、DIは59・1で前月の42・3に比べ16・8Pの大幅上昇を記録した。昨年8月以来の標準DI超えとなっている。
「3月と4月の予約状況としては、インバウンドやコンペの予約も予定どおり入っているため、若干良くなると期待している」(中国地域、営業担当、やや良くなる)と予約好調のほかに、寒波が弱まる季節に向かい来場者数が回復することや2月8日開票の衆院選の結果次第を理由に良いと判断するウォッチャーが目立った。
なお、業種全般の令和8年1月DI(原数値)は、現状45・4で前月比3・1Pの低下(2カ月振り低下)、先行き50・6で同2・5Pの上昇(3カ月振り上昇)となっている。
