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2025.10.27
2025/10/27 栃木、東京、山梨上半期入場者、前年比0・18%の増加

栃木県、東京都、山梨県の2025年上半期(1~6月)入場者状況が、各ゴルフ団体の調べで判明した。
それによると、栃木県(県ゴルフ場協議会調べ、100コース)は延べ入場者数209万66人で、前年同期の209万5952人に比べ5886人、0・28%の減少、東京都(都ゴルフ場支配人会調べ、15コース)は42万7339人で前年同期の41万7577人に比べ9762人、2・34%の増加、山梨県(県ゴルフ場支配人会調べ、38コース)は72万3246人で前年同期の72万1304人に比べ1942人、0・27%の増加となった。
3都県合計(153コース)では、延べ入場者が324万651人を数え、前年同期の323万4833人に比べ5818人、0・18%の増加となり、3年振りのプラス(2022年2・75%増、2023年1・71%減、2024年1・27%減)を記録した。

栃木、東京、山梨3都県の今年上半期は、1月が栃木県と東京都が好調で2・70%増(栃木県3・78%増、東京都3・87%増、山梨県1・40%減)、2月が前年の反動から15・31%増(7・86%増、22・65%増、41・87%増)と大幅に増加した。しかし、3月以降は、3月4・33%減(3・50%減、3・44%減、7・44%減)、4月2・04%減(2・12%減、0・05%減、2・83%減)、5月0・66%減(0・22%減、1・54%減、1・38%減)とマイナス続き。
6月についても、延べ入場者数58万8331人で前年同月に比べ1万6269人、2・69%減少し、4カ月連続のマイナスとなっている。都県別は栃木県37万5983人で2・68%減、東京都7万4517人で0・66%減、山梨県13万7831人で3・79%減。栃木県と山梨県でやや落込みが大きく、東京都では営業日数が前年より7日増加したものの会員来場者が780人減り微減となった。

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「ゴルフ特信」第7255号より一部抜粋

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