一季出版株式会社

2024.04.08
2024/4/8 韓国系サイカングループの佐賀県2ゴルフ場が名称変更

国内4ゴルフ場を経営するサイカンホールディングスのグループは、昨年3月末に買収した佐賀県内の3ゴルフ場のうち2ゴルフ場のコース名称を12月1日付けで変更した。
パブリックのWITHIN STYLEゴルフクラブは「サイカンウィナーズゴルフクラブ」(18ホール、佐賀県多久市)に変更した。経営会社は㈱Green paradise(グリーンパラダイス、佐賀県武雄市=武雄・嬉野カントリークラブと同、金斗卿代表取締役)で変わらず。韓国からのインバウンド客が来場するようになったが、朴俊雨支配人はじめ、韓国語を話せるスタッフが数名いることで対応に困ることはないとしている。原則11時台や12時台スタートについてはスループレーになるが、その他の時間帯のスループレーは受け付けていないという。

また会員制の天山カントリークラブ北コースも12月1日から「ナインストーンゴルフクラブ」(9ホール、多久市北)に変更した。経営会社の㈱天山カントリー倶楽部(金斗卿代表取締役)の法人名は変更なく、同社が経営する18ホールの天山カントリークラブ(多久市北多久町)についてもゴルフ場名の変更はなく、引き続き深町圭助支配人が2コースの支配人を兼務している。

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「ゴルフ特信」第7025号より一部抜粋

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