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2024.02.18
2024/2/19 栃木、東京、山梨1~9月入場者、前年比1・49%減少

栃木県、東京都、山梨県の2023年1~9月入場者状況が、各都県ゴルフ団体の調べで判明した。
それによると、栃木県(県ゴルフ場協議会調べ、101コース)は延べ入場者数319万4888人で前年同期に比べ5万5028人、1・69%の減少、東京都(都ゴルフ場支配人会調べ、16コース)は67万6881人で1万1984人、同1・74%の減少、山梨県(県ゴルフ場支配人会調べ、38コース)は118万7980人で9562人、同0・80%の減少となっている。

3都県トータルでは、155コースの延べ入場者が505万9749人を数え、前年同期の513万6323人に比べ7万6574人、1・49%の減少だった。3年振りのマイナスを記録している。
栃木、東京、山梨3都県は、上半期(1~6月)までが前年を上回った月が2月の10・43%増のみという状況だった。下半期(7~12月)に入り、7月に3都県ともプラス(栃木2・73%増、東京1・98%増、山梨5・68%増)で3・38%増と5カ月振りに増加となったが、8月は酷暑によって8・00%減と大きく落ち込んだ。
9月については、山梨県は5・05%増、東京都は2・49%増と前年を上回り、栃木県では引き続き暑さのために前年並みながら0・34%減となっており、3都県トータルでは延べ入場者数59万2880人で前年同月より7849人、1・34%の増加となった。

関連記事:2023/11/22 栃木、東京、山梨3都県上半期入場者、前年比約2%減

「ゴルフ特信」第7004号より一部抜粋

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