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2023.10.01
2023/10/1 西武造園、新たなコース管理・DX化の取組をスタート

西武グループの西武造園㈱(東京都豊島区、大嶋聡社長)は、マミヤ・オーピー㈱(埼玉県飯能市、関口正夫社長)の「I-GINS(アイジンズ)」システム搭載の芝刈機を、同グループが保有、運営する2コースで2023年度より導入し、デジタル技術を活用したコース管理・DX化の取組をスタートしたと、このほど発表した。

ゴルフ場のフェアウェイ管理をより効率的・効果的に行えるサービスとして、無人・自律走行によるコース管理を可能とする「I-GINS(アイジンズ)」搭載の芝刈り機によるメンテナンス事業を、㈱西武リアルティソリューションズ(東京都豊島区、齊藤朝秀社長)が所有、㈱西武・プリンスホテルズワールドワイド(同、小山正彦社長)が運営する軽井沢72ゴルフ(長野県)で今年4月から、瀬田ゴルフコース(滋賀県)で今年5月から開始したもの。
マミヤ・オーピー㈱のI-GINS(Integrated-GPS Inertial Navigation System)は、RTK-GNSSと慣性航法により自車位置を検出し、予め作成された経路を独自のアルゴリズムで機体誘導する走行制御システム。専用アプリから操作でき、夜間や霧などの視界が悪い環境や不安定な地形でも、機体の位置や姿勢を正確に知ることができるという。

ゴルフ場でも経路通りに機体を誘導でき、均一で見た目の美しいゼブラカットやダイヤモンドカット、外周刈りやラフの境目を明確に仕上げることができるという。また、刈込頻度を上げることで、芽数が増え雑草の発生抑制、蒸散による排水不良個所の改善、芝草の活性向上による病害軽減効果も期待できるとしている。
「I-GINS」搭載芝刈機を本格稼働させて2カ月強経つ軽井沢72ゴルフでは、現時点で運用や管理品質に問題なく、良質なコース管理が実現できているとしている。

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「ゴルフ特信」第6954号より一部抜粋

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