一季出版株式会社

2023.03.29
2023/3/29 全国判明分2022年入場者、前年比1・51%のプラス

全国判明分の2022年入場者状況がまとまった。
全国41都道府県1161コースの延べ入場者数は5034万1916人で、前年同期(1166コース)の4959万5059人に比べ74万6857人、率にして1・51%の増加となった。21年同期の9・11%増から7・60ポイント下落したものの、これで2年連続のプラスを記録している。
地区ごとの増減率を北から順にみていくと、北海道(111コース)4・23%増、東北地区(102コース)0・85%減、3都県計(156コース)1・70%増、中部地区(201コース)0・61%増、関西地区(236コース)1・43%増、中国地区(107コース)1・77%増、四国地区(57コース)1・57%増、九州地区(191コース)2・20%増と、前年並みから4%の増加。

県別では、長野、高知、宮崎3県で5%超の増加、北海道、長崎、熊本の3道県で4%台の増加、その他合わせて27都道府県が前年を上回った。対して減少したのは14県で、宮城県が4・23%落ち込み、あとの13県は0~3%のマイナスだった。
なお、12月の全国判明分については、1073コースで363万3890人の延べ入場者を数え、前年同月に比べ26万268人、6・68%の減少となった。記録的大雪に見舞われるところもあり、都道府県別では秋田県で70%以上の減少、北海道と青森県で60%台の減少など19県で2桁減少という厳しい結果となっている。

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「ゴルフ特信」第6897号より一部抜粋

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