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2023.03.19
2023/3/19 東北地区2022年入場者、前年比0・85%の減少に

東北ゴルフ連盟(TGA)は、2022年入場者状況を先ごろまとめた。
それによると、TGAに加盟する6県102倶楽部の延べ入場者数は320万1937人で前年の322万9395人に比べ2万7458人、0・85%の減少となった。また、1倶楽部平均入場者数は3万1392人で、前年比269人減少している。
県別の状況をみると、宮城県(加盟27倶楽部)が延べ入場者数106万379人で前年比1・29%の増加となり、以下、青森県(11倶楽部)28万5470人で0・30%の増加、福島県(22倶楽部)80万6288人で1・19%の減少、岩手県(18倶楽部)46万5167人で2・20%の減少、秋田県(14倶楽部)31万6683人で3・13%の減少、山形県(10倶楽部)26万7950人で4・08%の減少と続いた。

東北地区の22年は、年初から雪の影響で1月0・79%減、2月36・74%減、3月16・15%減と落ち込み、ゴルフシーズン到来の4月に2・10%増とようやく前年を上回り、5月0・89%増、6月0・66%増、7月1・87%増と4カ月連続増加を記録したものの低調だった。8月1・11%減、9月2・60%減と2カ月連続で減少し、10月6・56%増と22年で最も高い伸びをみせ、11月は10月に続き3・14%増となった。
12月は北部や日本海側を中心に大雪に見舞われ、太平洋側の宮城(14・42%増)、福島(1・09%増)2県を除く4県で前年比40~75%の大幅減少となり、地区トータルでは延べ入場者数13万923人で前年同月比3903人、2・89%減少している。

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「ゴルフ特信」第6893号より一部抜粋

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