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2023.02.17
2023/2/17 長野売木村の閉鎖ゴルフ場にメガソーラーとゴルフ場継続案

長野県下伊那郡売木村の清水秀樹村長が12月12日にあった定例会で、民事再生手続中の㈱茶臼山ゴルフ倶楽部が同村内で運営する茶臼山ゴルフ倶楽部茶臼山コース(18ホール、売木村)について、県外企業から村に対し、大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設できないかの打診があったことを明らかにした。
同村はゴルフ場の土地約60ヘクタールを貸与しているが、同ゴルフ場は大雨の影響で2021年8月から営業を休止している。別の県外企業うから、ゴルフ場を復旧して営業を引き継ぐ提案も届いているそうで、村長は地元紙の取材に、メガソーラーの設置で災害にならないか、ゴルフ場にするにしても復旧して長期的に運営する意欲があるかどちらも懸念がある旨、回答したという。

同村総務課で報道内容を確認すると「再生会社の裁判所から正式な計画が示されていないのでまだ判断が付きかねている。長雨で罹災したゴルフ場なので、それを復旧して長期的に運営できるのか。雇用のことも考えないといけないが、ゴルフ場で再開するとしたら閉鎖が長引けば再開もより難しくなる」として、具体的な事業計画が提案されてから考えるとしても事態の長期化も憂慮している。

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「ゴルフ特信」第6882号より一部抜粋

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