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2022.12.22
2022/12/22 栃木、東京、山梨1~9月入場者、トータル2・58%増

栃木県、東京都、山梨県の2022年1~9月入場者状況が、各都県ゴルフ団体の調べで判明した。
それによると、栃木県(県ゴルフ場協議会調べ、102コース)は延べ入場者数324万9916人で前年同期に比べ11万4500人、3・65%の増加、東京都(都ゴルフ場支配人会調べ、16コース)は68万9241人で1万7249人、同2・57%の増加、山梨県(県ゴルフ場支配人会調べ、38コース)は119万7542人で2511人、同0・21%の減少となっている。
3都県トータルでは、156コースの延べ入場者が513万6699人を数え、前年同期の500万7461人に比べ12万9238人、2・58%の増加だった。昨年の伸び(17・42%増)ほどではないが、これで2年連続のプラスを記録している。

栃木、東京、山梨3都県の1~9月は、1月が前年の反動で3都県とも2桁の伸び(栃木17・47%増、東京11・72%増、山梨22・14%増)をみせたが、2月(11・47%減、8・88%減、34・40%減)が一転して大幅減少となった。3月以降は、4月(21・58%増、1・24%減、2・96%減)と5月(0・36%減、3・35%増、2・95%増)で地域差がみられ、6月から8月まで3都県とも3カ月連続増加と好調に推移した。
9月については、台風の2度襲来など荒天だったこともあり、栃木県が前年同月比0・60%の増加と前年並みをキープしたが、東京都が同3・33%減、山梨県が同6・44%減とやや落ち込んだ。

関連記事:2022/9/12 栃木、東京、山梨3都県上半期入場者、前年比約3%増

※「ゴルフ特信」第6862号より一部抜粋

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