一季出版株式会社

2018.04.10
2018/4/10 ゴルフコース参加率、29年度も70代がトップに

スポーツ庁は、平成29年11月から12月にかけてインターネット調査で実施した「スポーツの実施状況等に関する世論調査」の調査結果全文をこのほど公開した。これにより「この1年間に実施した種目について」の性・年代別や居住地域、職業・年収別等の詳細が判明した。

「この1年間に実施した種目について」の実施率は、1位が「ウォーキング」で全体58%(男性56・8%、女性57・2%)と比較的手軽で軽度な運動・スポーツが上位に入り、8位に「ゴルフ(コースでのラウンド)」が全体5・9%(男性9・6%、女性2・2%)、10位に「ゴルフ(練習場・シミュレーションゴルフ)」が5・1%(男性7・9%、女性2・3%)で入っていた。
「ゴルフ(コースでのラウンド)」の年齢別では70代が9・4%で一番高い。前回(28年10月)は11・6%で一躍、年齢別で実施率が最も高くなったが、今回は2・2P低下も他を引き離してのトップだった。次は6・4%(前回7・8%)の60代(60~69歳)、6・2%(6・9%)の50代、5・3%(5・5%)の40代、5・1%(4・5%)の30代、3・6%(3・0%)の20代、1・6%(1・8%)の10代(18~19歳)と若い世代ほど実施率は低くなっている。

※「ゴルフ特信」第6216号より一部抜粋

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