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2022.09.03
2022/9/3 九州地区2022年上半期入場者、前年比4・37%増加

九州ゴルフ連盟(GUK)は先ごろ、2022年上半期(1~6月)の入場者状況をまとめた。
それによると、GUKに加盟する8県191倶楽部の延べ入場者は437万4381人を数え、前年同期(193倶楽部集計)の419万1261人に比べ18万3120人、4・37%の増加を記録、昨年の15・36%増に引き続き伸びをみせた。
県別の状況は、宮崎県(加盟17倶楽部)が延べ入場者数39万984人で前年同期比11・07%の2桁増加となったのを筆頭に、以下、福岡県南部地区(25倶楽部)65万157人で6・48%の増加、長崎県(21倶楽部)38万6588人で6・31%の増加、福岡県北部地区(23倶楽部)56万9461人で5・58%の増加、熊本県(34倶楽部)68万6959人で5・49%の増加、鹿児島県(25倶楽部)50万3487人で3・17%の増加、大分県(18倶楽部)44万2587人で2・11%の増加、佐賀県(15倶楽部)35万2783人で1・26%の増加と7県で前年を上回った。唯一マイナスとなった沖縄県(13倶楽部)は、加盟倶楽部が1倶楽部少なくなったこともあり39万1375人で前年同期比3・26%の減少と落ち込んだ。

九州地区の今年上半期は、1月が沖縄県を除き増加し前年同月比16・05%増と好発進し、2月1・77%減、3月0・90%増、4月1・52%減と低調だったが、5月が沖縄除く7県で2桁増を記録し14・59%増と1月以来の大きな伸びとなった。
6月は、5月の好調から一転し、宮崎県(8・04%増)、沖縄県(6・69%増)と福岡県南部地区(1・95%増)以外マイナスとなり、地区全体では延べ入場者数69万1883人で前年同月の69万7232人に比べ5349人、0・77%の微減となっている。
一方、1倶楽部平均入場者数については全体で2万2903人となり、前年同期に比べ1186人増えている。県別では、宮崎県が地区で最も多い2293人増を記録し2万2999人となった。前年同期比1000人超は宮崎を含め5県(福岡県、長崎県、大分県、熊本県、沖縄県)にのぼり、延べ入場者でマイナスの沖縄県では倶楽部数の減少により1倶楽部平均は前年同期比1207人増の3万106人となり3年振りの3万人台に回復している。

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※「ゴルフ特信」第6824号より一部抜粋

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