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2022.07.07
2022/7/7 越前カントリークラブ(福井)グループ会社とともにSDGs宣言

越前カントリークラブ(18ホール、福井県あわら市)を経営する㈱越前カントリークラブ(村田展隆代表取締役、福井市)は、ほくほくフィナンシャルグループの㈱北陸銀行から「<ほくぎん>SDGs評価サービス」のサポートを通じてSDGs宣言を策定したとして5月30日にニュース配信された。
SDGsを4つのテーマと主な取組みで紹介。【商品・サービス】・環境に配慮して新しい薬剤による芝生管理、・快適なクラブライフ提供によるお客様の健康維持、増進等、【環境】・LED照明や省エネ設備の導入、・雨水を利用した芝生への散水、・回収したゴルフボールを練習用に利用、・地元博物館と連携した野鳥観察による生態調査、【人権、働きがい】・コンプライアンス遵守の徹底、・資格取得制度による人材育成の強化、・短縮勤務など柔軟な働き方を推進等、【地域・社会貢献】・レストランでの地元食材を活用した料理の提供、・激甚災害における施設開放の実施などを挙げた。

同CCは2015年(本紙5861号既報)に北陸地方を中心にパチンコホールを展開するチェーン企業である「ムラタ」グループがアコーディアグループから取得してグループ入りしており、今回グループ関連企業の自動車部門であるムラタ自動車も同日SDGs宣言を発表した。
また越前CCは、〝福井で初めての男子プロゴルフトーナメント〟【JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP CHALLENGE in FUKUI】の初開催を記念し5月20日からクラウドファンディング(https://readyfor.jp/projects/japan_golf_tour)にて賛同者の募集を開始した。目標金額は500万円で、プロ仕様のコースラウンドや観戦券、プロジェクト応援コース等のリターンがあり、半月ほどで応援額は200万円を突破している。同大会はABEMAツアーとして7月21~23日にジャパンゴルフツアー選手会(JPC)主催、JGTO共催で開催。出場人数150名、賞金総額1500万円。AbemaTVで3日間完全生中継で放送される。またプロ選手によるジュニア教室も開催予定となっている。

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※「ゴルフ特信」第6806号より一部抜粋

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