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2022.05.26
2022/5/26 九州地区1~3月入場者、前年比4・58%の増加に

九州ゴルフ連盟(GUK)は先ごろ、2022年1~3月入場者状況をまとめた。
それによると、GUKに加盟する8県191倶楽部の延べ入場者は203万8311人を数え、前年同期(193倶楽部)の194万9098人に比べ8万9213人、4・58%の増加と、昨年に続きプラスを記録した。
県別の状況は、宮崎県(加盟17倶楽部)が延べ入場者数19万3610人で前年同期比12・03%増と高い伸びをみせたのをはじめ、以下、福岡県北部地区(23倶楽部)25万8329人で8・78%増、長崎県(21倶楽部)18万713人で8・47%増、福岡県南部地区(25倶楽部)29万637人で7・09%増、熊本県(34倶楽部)31万6357人で4・33%増、佐賀県(15倶楽部)16万2353人で3・02%増、鹿児島県(25倶楽部)24万2757人で1・89%増、大分県(18倶楽部)20万3987人で1・16%増と続き、沖縄県(13倶楽部)のみが18万9568人で5・25%減とマイナスだった。

九州地区の1~3月は、1月が昨年雪で落ち込んだ反動から16・05%の大幅増加となり、2月が雨や雪に見舞われ福岡県北部地区、長崎県、宮崎県を除き前年実績を下回り1・77%の減少となった。
3月は宮崎県(5・52%増)と長崎県(4・84%増)が好調だったが、あとは2%増から3%減までの間で推移し、地区合計では0・90%の微増となっている。

関連記事:2022/2/13 九州地区2021年入場者、前年比9・24%のプラスに

※「ゴルフ特信」第6790号より一部抜粋

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