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2022.05.17
2022/5/17 関西地区1~3月入場者、前年比0・65%の減少に

一般社団法人・関西ゴルフ連盟(KGU)は、2022年1~3月の入場者状況を先ごろまとめた。
それによると、KGUに加盟する2府4県236倶楽部の延べ入場者は238万2713人を数え、前年同期の239万8215人に比べ1万5502人、0・65%の減少となった。2018年同期の0・17%減以来、4年振りのマイナスを記録した。また、1倶楽部平均の入場者数は1万96人で、前年同期より66人減ったが1万人台を維持している。

延べ入場者状況を府県別でみると、大阪府(加盟29倶楽部)が延べ入場者数38万8208人で前年同期に比べ2・82%の増加となったのをはじめ、以下、奈良県(30倶楽部)28万8266人で0・32%増、兵庫県(109倶楽部)108万3659人で0・29%増、和歌山県(15倶楽部)12万9693人で0・87%減、滋賀県(29倶楽部)25万9043人で4・93%減、京都府(24倶楽部)23万3844人で6・24%減と続いている。
関西地区の1~3月は、1月が滋賀、京都両府県で雪の関係から4~5%減となったものの他4府県の好調により6・58%増加と好スタートを切った。ところが2月は降雪により全府県前年を下回り9・81%減と、1月の貯金から借金に転じた。
3月は、和歌山県の3・23%増から京都府の0・12%減までと小幅な動きで、6府県トータルでは1・42%の増加となっている。

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※「ゴルフ特信」第6787号より一部抜粋

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