一季出版株式会社

2022.04.10
2022/4/10 1月プレー料金指数、90・5Pで0・2%上昇

総務省統計局が発表した令和4年1月の全国消費者物価指数(2020年基準、CPI)は100・1ポイント(以下P、生鮮食品を除く総合指数)で前年同月比0・2%上昇し、5カ月連続の上昇となった。
一方、全国のゴルフプレー料金(会員制ゴルフ場の平日ビジター料金=利用税含むGF)の1月の全国指数は90・5Pで、前年同月比は0・2%上昇し、2カ月振りの上昇となった。「東京都区部」の1月のプレー料金指数は94・1P(1万2258円)で前年同月比は1・9%下落し、2月も94・1P(1万2258円)で前年同月比は1・9%下落し、2カ月連続の下落となっている。
小売物価統計による主要都市部の1月のゴルフプレー料金でみると、東京都区部が前出通り1万2258円(1・9%減)で最も高く、福島市が1518円(17・8%増)で低い。集計37都市のプレー料金は単純平均で5161円となり、前年の36都市での5179円と比べ0・3%の下落となっている。

関連記事:2022/3/6 令和3年プレー料金指数、101・5Pで1・5%上昇

※「ゴルフ特信」第6774号より一部抜粋

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