一季出版株式会社

2022.04.09
2022/4/9 ゴルファーを7タイプに分類、診断サイトをオープン

㈱Tポイント・ジャパン(北村和彦社長、東京都渋谷区)は【第3回 『ゴルフに関するアンケート調査』Vol.3】として〝1分で分かる「7タイプゴルファー診断」サイト〟をオープンした。ゴルフのプレースタイルや価値観、メンタル面の傾向などを調査・分析し7キャラクターのタイプに分類。診断サイト(https://web.tsite.jp/athletes/shindan/)で13問の設問に答えることでタイプ判別ができるという。
タイプ①は【トップクラスの練習量】孤高の「ガチゴルファー」。60、70代では全体の4割を占め、ファッションとかは、あまり重視していない。よく買う飲み物は500mlのビールや缶チューハイなどお酒好きが多い。
②は【オシャレ重視】。ファッション(ゴルフアパレル)への高い関心が大きな特徴。ゴルフ仲間や仕事仲間と楽しんでいる人で20代を筆頭に30~50代が続く。よく買う飲み物はレモンチューハイやレモンサワーなど。
③は【スコア二の次!】ワイワイ大好き「エンジョイゴルファー」。60~70代で7割近く。缶コーヒー好きが多い。

④は【映え重視】SNSへアップする「ハッシュタグ系ゴルファー」。「シミュレーションゴルフ」の経験率が最も高いが他のプレイヤーへの関心はやや薄い。20~30代で全体の半数を占めゴルフ人口全体でも18%と最も多い。高級志向や話題性の高いビール缶、エナジードリンク好む。

⑤は【ガジェット好き】トレンドに敏感な「ギアマニア系ゴルファー」。最新や流行のギアやアイテムに敏感で、飛距離にも自信がある。70代を筆頭に40代までにかけて幅広く分布。平均スコアは全タイプトップの99・6。よく買う飲み物はカロリーオフの発泡酒やエナジードリンク。
⑥は【プレッシャーは禁物】プレー集中型「ナイーブゴルファー」。上達したい思いが強く練習量も多い。60代が3割を超える。定番の缶ビールやハイボール缶が多くコンサバティブなチョイスをされる方が多い。
⑦は【みんなのお手本】いつでも平常心「隠れ上級者ゴルファー」。メンタルが強く、常に平常心や自然体。気配りやおもてなしの心も忘れない。60~70代で5割を超え中高年層中心。定番のビール缶を買う傾向が強いが、期間限定や季節限定にも好奇心がなびくなどとしている。
若者や女性が増えてくると、こうしたタイプ別診断や、タイプ毎の需要喚起策が必要になってくるのかも知れない。

関連記事:2021/12/14 世代毎ゴルファー考察、ライフステージで柔軟に変容

※「ゴルフ特信」第6774号より一部抜粋

過去のお知らせ一覧はこちら