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2021.12.25
2021/12/25 2021年のゴルフ場法的整理件数、過去最少に並ぶ可能性

11月24日に高松グランドカントリー㈱(高松グランドCC経営)の民事再生法申請により今年の法的整理件数は2件となっているが、今後法的整理を申請するゴルフ場企業がなければ、年間法的整理件数は過去最少に並ぶ可能性がでてきた。
ゴルフ場会社の法的整理数は2002年の98件(既設ゴルフ場数130コース)をピークに漸減傾向となっており、2019年以降はひと桁申請が続いている。昨年は㈱小川カントリークラブ、㈱美岳カントリークラブ、㈱ザ・クイーンズヒルゴルフ場、菅平峰の原グリーン開発㈱の4件だった。今年は1月に特別清算を申し立てた㈱東京ベイサイドリゾート、高松グランドカントリー㈱の2件とさらに少なくなっており、過去最少の1991年に並んでいる。

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※「ゴルフ特信」第6733号より一部抜粋

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