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2021.10.21
2021/10/21 首都圏4県の会員募集は63コース、前年比6コース減

茨城、栃木、群馬、埼玉4県の状況についてまとめた。
今年9月中旬までに4県で会員募集を確認できたのは63コース(前年調査比6コース減)。うち正会員ベース61コース(同5コース減)の平均募集金額は79・5万円で、前年調査の79・7万円に比べ0・3%の減少となっている。
募集金額の最高額は、今年も水海道GC(茨城)の1275万円(預託金制)で、以下、スターツ笠間GC(同)310万円(譲渡不可)、筑波東急GC(同)273万円(預託金制)などと続き、預託金制で募集する茨城県のコースが上位を占めている。一方、低額をみると、日立GC(茨城)3・3万円(プレー会員権)をはじめ、那須小川GC(栃木)7万円(同)、矢板CC(同)11万円(一代限り)などとなり、募集金額が20万円未満なのは茨城県、栃木県でプレー会員権募集を行うコースに集中している。
正会員ベース61コースの募集種別及び平均募集金額は、預託金制が6コース(前年8コース)で323・3万円(前年286万円)、プレー会員権が52コース(55コース)で49・3万円(47・8万円)、終身・一代限り・譲渡不可が3コース(3コース)で114・3万円(同)、株主会員がゼロ(同)。前年と同様にプレー会員権が主流となっており、その平均額は前年よりも若干上がっている。

県別の募集状況については、茨城県27コース(34コース)で119・6万円(118・8万円)、栃木県22コース(20コース)で48・2万円(45・3万円)、群馬県7コース(8コース)で36・4万円(35・3万円)、埼玉県5コース(4コース)で60・8万円(68万円)。
また、募集開始時期と平均募集金額(正会員ベースに、ここ1年で募集を終了・休止した6コースを加えた67コース)をみると、2021年1月以降は9コースで74・1万円、2020年は10コースで76万円、2019年は6コースで78万円、2018年は6コースで23・3万円、2017年は1コースで44万円、2016年以前は35コースで92・8万円。2019年以降70万円台で推移している。
2021年1月以降にスタートした8コースのうち半数の4コースはPGMグループで、その4コースのうちザ・竜ヶ崎(茨城)は198万円、プレステージCC(栃木)は132万円と100万円台で募集を実施している。なお、同グループは4県21コースで募集、種別は全てプレー会員権となっている。

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※「ゴルフ特信」第6706号より一部抜粋

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