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2021.10.19
2021/10/19 中部~四国地区8月入場者、前年比14~19%のマイナス

中部~四国地区の8月入場者状況が、各地区ゴルフ連盟の調べで明らかになった。
それによると、中部地区(中部ゴルフ連盟調べ、201倶楽部)は延べ入場者数75万1820人で前年同月に比べ11万8234人、13・59%減、関西地区(一社・関西ゴルフ連盟調べ、238倶楽部)は89万1262人で14万9560人、14・37%減、中国地区(一財・中国ゴルフ連盟調べ、108倶楽部)は30万9655人で7万3560人、19・20%減、四国地区(四国ゴルフ連盟調べ、58倶楽部)は16万135人で3万7699人、19・06%減と2桁減少を記録した。
今年8月は、昨年よりも土・日祝日が1日少なく、線状降水帯の発生など悪天候にも見舞われた。昨年8月が新型コロナで激減した4月や5月の反動により増えたため、今年のマイナスがより大きくなっている。もっとも、2019年8月と対比してみると、中部地区1万2533人増、1・70%増、関西地区4万7438人増、5・62%増、中国地区6476人増、2・14%増、四国地区507人減、0・32%減で、前年並みから6%弱の増加と堅調だった。

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※「ゴルフ特信」第6705号より一部抜粋

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