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2021.08.14
2021/8/14 東日本ゴルフ場支配人会、新体制で常任幹事会開く

東日本ゴルフ場支配人会連合会(東京都台東区)は、7月13日に令和3年度の第1回常任理事会をホテルモントレ銀座で開いた。
コロナ下もあって各種会合の開催が困難な中、今回は八木秀夫代表幹事(日本ゴルフ場支配人会連合会会長、立科GC総支配人)、岡本豊副代表幹事(千葉夷隅GC総支配人)、豊嶋俊二副代表幹事(札幌国際CC総支配人)の新3役に交代後の会合で、常任幹事の各都道県支配人会会長など11名が出席(事務局1名含む、欠席8名)した。

八木代表幹事は「田村前代表の道筋をより強固なものにしていきたい」、顧問となった田村和男前代表幹事(南秋田CC総支配人)は「今までの10数年、会長として皆さんに支えられました。新体制でより強固な体制を築いてください。長い間、ありがとうございました」と挨拶した。
その後各委員会から報告があり、加盟外ながら最近ゴルフ場で作業員の死亡事故が続いたことや、昨年8月以降女性や若い来場者が増えているとの報告があった。

また、これまでのゴルフ場利用税撤廃運動などの活動方針がJGAのゴルフ振興活動等に移行している流動的な時期だが、岡本副代表幹事からはゴルフ場がCO2吸収など環境保全に貢献していることをPRするなどゴルフ業界の地位向上活動にも力を入れていきたいとしている。

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※「ゴルフ特信」第6680号より一部抜粋

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