一季出版株式会社

2021.01.07
2021/1/7 9月プレー料金指数、100・0Pで1・8%上昇

総務省統計局が発表した令和2年9月の全国消費者物価指数(27年基準、CPI)は101・3ポイント(以下P、生鮮食品を除く総合指数)で2カ月連続の下落となった。
また、全国のゴルフプレー料金(会員制ゴルフ場の平日ビジター料金=利用税含むGF)の9月の全国指数は100・0Pで、前年同月比は1・8%上昇し、7月の0・2%上昇、8月の0・5%上昇に続き3カ月続いての上昇となった。「東京都区部」の9月のプレー料金指数は122・2P(1万2958円)で前年同月比26・4%上昇となり、今年3月以降、7カ月連続の上昇となっている。先行指標と言われることもある東京都だが7月の19・3%上昇、8月の20・2%上昇に続いての大幅上昇で、異常値が続いている。

一方、小売物価統計による主要都市部の9月のゴルフプレー料金でみると、東京都区部が1万2958円(15・9%増)で最も高く、上昇度も目立つ。逆に福島市は8月に続いて1266円(32・5%減)で低い。集計46都市のプレー料金は本紙集計の単純平均で5234円となり、前年の47都市での5368円と比べ2・5%の減少となっている。これで6カ月連続の減少だ。
今年9月の主要都市部のプレー料金は、前年同月が消費税増税直前であったため、前年と同じはなく、46都市中で29都市が上昇、16都市が下落であった。特に千葉市の49・8%下落や福井市、福島市、山形市、岡山市などでの大幅下落が目立ち、消費者物価で出されたゴルフプレー料金の指数と比較しても乖離が目立つ、珍現象が起きている。

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※「ゴルフ特信」第6577号より一部抜粋

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