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2020.07.14
2020/7/14 セブンハンドレッドクラブ(栃木)4つのプレー方法

セブンハンドレッドクラブ(18ホール、栃木県さくら市)は5月24日付けで、6月1日からの運営方法を公開した。
同クラブはコロナでの緊急事態宣言を受け、4月14日から18ホールスループレーの営業に切り替え、レストランを一時営業しないなどソーシャルディスタンス(社会的距離) を保って、衛生管理にも努めてきたという。スループレー期間の来場者アンケート(4月17日から27日まで)では257名からの回答が得られ、7割以上の方が「また利用したい」との満足度を得られたと発表していた。

今後については、昼食付きプランと18ホールスループレーの2つの選択肢を提供する。それはスループレーだけではなく、ランチも味わえるのがゴルフの醍醐味であり、休憩を取ることで午後も元気よくプレーをしたいというお声も拝聴することができたためという。
さらに、同クラブのビジョンは「みんなが幸せを実感できるゴルフ場」と公表しており、 そのビジョンに立ち返り、あらゆるお客様のニーズに応えられるよう、社内で議論を行った結果、さらに選択肢を増やすことにしたという。
順に列挙すると、①「18Hスループレーが、全ての時間帯で選択可能」(特徴1=ハーフターンでの待ち時間なく、そのままプレーを行えます、2=当日のご気分次第でランチ・休憩時間を選択することが可能)、②「ランチ付きプレーが、全ての時間帯で選択可能」(特徴1=ランチは選択式でハーフターン時、もしくはプレー終了時にてご提供(ランチのラストオーダーあり)、特徴2=ソーシャルディスタンスを配慮したテラス席・BBQ席・屋内施設にてご提供)、③「最遅13時30分!午後スタートからでもプレーが可能」(特徴1=午前に仕事を済ませ、午後はプレーをお楽しみいただけます、特徴2=日没に併せ時間を変更しつつ、より多くのスタート時間枠を確保)、④「午前・午後の9Hプレーや、お1人様プレーなどもご利用可能」(特徴1=少しだけゴルフを楽しみたいお客様に向けた割安プランもご用意、特徴2=友人・知人とプレーをするのはまだ気が引けるという方もご利用いただけます)と、4つの選択肢に広げたという。

なお、同クラブ案内では「弊社としても新たな試みですので、この機会に皆様とご一緒に新しいゴルフ場の運営スタイルを確立できればと思っております」と挨拶している。
ちなみにテラス席・BBQ席は4月以降、新設したばかりだ。

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※「ゴルフ特信」第6515号より一部抜粋

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