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2020.02.22
2020/2/22 中国地区2019年入場者、前年比5・61%の増加

一般財団法人・中国ゴルフ連盟(CGU)は、2019年1~12月入場者状況を先ごろまとめた。

それによると、CGUに加盟する5県110倶楽部の延べ入場者数は416万903人で、前年同期の393万9762人に比べ22万1141人、率にして5・61%の増加を記録、2015(平成27)年以来4年振りに増加した。また、1倶楽部平均入場者数は3万7826人で、前年同期より2650人も増えている。

県別では、広島県(加盟42倶楽部)が延べ入場者数160万164人で前年同期比9・74%増となったのをはじめ、以下、島根県(7倶楽部)22万8215人で9・16%増、鳥取県(8倶楽部)21万1433人で5・38%増、岡山県(36倶楽部)131万1647人で4・29%増、山口県(17倶楽部)80万9444人で0・59%減と続いた。
中国地区の2019年は、4月に前年比4・54%減となった以外軒並み好調で、7月は32・09%の大幅増加し「平成30年7月豪雨」での落込みから回復、さらに1月(19・63%増)、2月(18・10%増)、9月(11・56%増)の3カ月も2桁増加を記録している。

12月は、山口県で1・14%減となったが、他4県で前年を上回っており、地区全体では延べ入場者数36万5147人で前年同月に比べ6・15%も増加している。

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※「ゴルフ特信」第6466号より一部抜粋

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